アノマリーってなんぞやと思った人もいるでしょう。
一般的にアノマリーとは規則性は有るが、その事象を理論的に説明できない、ことを言うそうです。よく金融市場で使われます。
例えば、金曜ロードショーでジブリ作品の映画が放送されると、国内外の金融市場が大荒れになる。みたいなことをアノマリーと言うそうですよ。
この現象はジブリの法則とも呼ばれていますね。
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2月のアノマリー
まず1月のアノマリーを説明しなくてはなりません。
1月は第1週目のトレンドで1月の方向感が決まると、言われています。
例えば第1週目で下落した場合、1月は下降基調を継続すると言うことですね。
そして2月のアノマリーは、1月のトレンド継続の反動で、トレンドとは逆に行きやすいと言われ、逆張りがチャンスと言われています。
2020年のチャートで確認してみます。

赤い線が1月2日で青い線が1月31日です。
1月初旬は下落し一旦上昇しましたが、直近安値を更新して月末にかけて、下落していきました。
アノマリー的に言えば、2月には上昇するのですが、戻り売りをつけて直近の安値を割ってしまっています。
2月はまだ終わっていませんが、今回のアノマリーは参考に、ならなかったようですね。
信じて逆張りで買ってたら、お腹が痛くなってたでしょう。
まとめ
アノマリーも書籍や、投資系サイトなどでも、紹介されていますが、書籍やサイトによって違うことが書いて有るので、どれを信じていいかわかりませんね。
あくまでも頭の片隅に覚えていればいいと思います。
Youtuberのささっちさんがアノマリーのお話をしてますね。
あくまでも参考程度に、留めておきましょう!
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