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FX自動売買トラップ、リピート売買EAの紹介

以前アイネット証券の、自動売買ループイフダンの記事を書かせてもらいました。
国内ではトラップ系、リピート系の自動売買取引と呼ばれています。

海外では、グリッド取引などと呼ばれています。
MT4でもリピート系の自動売買EAが、幾つか有るようです。

今日はその中のTrapRepeatIFDを使った、トレードの紹介をしようと思います。

TrapRepeatIFDとは

TrapRepeatIFDはマネースクエアーのトリラピが、サービスを開始した辺りから有るEAだと記憶しています。

国産のトラップ、リピート系EAも数種類は有ったのですが、大人の事情で公開されていたものは姿を消してしまいました。

TrapRepeatIFDは無料のEAです。

取引する通貨の取引最大値を決め、トラップする本数を決めます。現在価格を中心に指値、逆指値の注文を、自動で注文するロジックになっています。

【パラメータ説明】

・lots:
 1トラップあたりのロット数です。
 0.1ロット=1万通過単位の業者が多いので注意してください

・maxOpenPrice:
 IF注文の建値の最大値です。
 買い売りに関わらず、この値段より「trapIntervalPips」ずつ
 下に指値をずらしながらトラップを設定します

・trapCount:
 トラップの本数です

・profitPips:
 利確幅(pips)です
 クロス円の場合は、小数2桁業者3桁業者に関わらず、
 常に0.01円単位での指定になります
 小数3桁レートの業者の場合は自動で調整されます

・trapIntervalPips:
 トラップ幅(pips)です
 利確幅同様に、クロス円の場合は0.01円単位です

・stoploss:
 ストップロスを設定する場合は、ここに価格を設定してください
 0を指定すると、ストップロス無しになります

・isBuyTrap:
 買いトラリピか売りトラリピを指定する区分です
 true:買い、false:売りトラリピ

・magic:
 マジックナンバーの最小値です
 実際のMagicNumberは、この値にトラップの注文ごとに
 1ずつ足していって作られます

・isTrendFollowOnly:
 逆指値モードで動作させるかどうかの区分です
 true:逆指値モード、false:通常発注モード
 逆指値モードについては、「逆指値モード」を参照ください

・stopOrderSpreadPips:
 逆指値モード使用時に、建値をどれだけ現在値が下回ったら
 逆指値注文を出すかを指定します
 例えば、stopOrderSpreadPips=5 指定時には80.00円建値の注文は
 79.95円になった時点で逆指値で注文されます

・doOrderRangePips:
現在値を中心に設定数値(pips)  分、指値、逆指値注文を入れます。
数値を大きくするとチャートが注文ラインだらけになりますので注意してください。

ー逆指値モードー

具体的には、1ドル=85円でトラップを仕掛けたい場合に、
85円の指値注文を出すのではなく、例えば84.70円を下回った時点で
85円の逆指値を出すようにします

そうすると、いったん底を打って反発局面でポジションを
持つことになるので、不要な塩漬けポジションを減らせるのでは
無いかと思います

トラップ幅1円でトラリピを設定しているとして、
90円→80円→85円と相場が動く場面を想定すると、
普通のトラリピでは80円の時点では
90円~80円の11本の買いポジションが塩漬け状態となっています
含み損もそれなりに大きく、精神的にも厳しい状態になります

しかし、逆指値モードのトラリピだと、
全く反発せずに下げ続けたような場合だと
80円の状態で塩漬けポジションがゼロということも
期待できます

その後、85円まで反発する過程では、順に逆指値で
ポジションが構築されて決済されていくので
利益も大きく変わらないことが期待できます

引用元: https://web.archive.org/web/20130127025950/http://mt4-traripi.seesaa.net:80/article/182900287.html

合わせて使うと便利なインジゲーター、決済、ポジション整理用EA

合わせて使いたいインジゲーターはaverage_price_v_3_0

ポジション整理用EAにOneClickCloseをおすすめします。

average_priceは、複数のポジションを抱えた時に、損益分岐点をチャート上にラインで表示してくれます。

OneClickCloseは、ポジション整理する際、ワンクリックで複数のポジションを、整理できるので重宝します。

例えば複数の通貨ペアを、TrapRepeatIFDを使っって取引をしているときに、損益分岐点に近づいた通貨ペアを、一旦ポジション整理をしようとするときに役に立ち、戦略の立て直しができるようになります。

バックテストの損益グラフからの考察

設定

  • 通貨ペア:ドル円/買い
  • 期間:2016.04.22 12:00 – 2020.02.14 23:00
  • ロット:0.01
  • トラップ幅:50pips
  • 利確幅:55pips
  • ロスカット:なし
  • 口座残高:$3,000

上のグラフを見ると損切りの設定をしていない為、きれいな右肩上がり線グラフになっています。

しかし緑のライン見てわかるように、長期間に渡り、含み損が発生しています。
リアルトレードだったらきっと、胃が痛い思いをしているでしょう。

グラフには反映されていませんが、スワップポイントが貯まるので少しは慰めにはなるでしょう・・・多分・・・

この様にトラップ、リピート系の売買戦略は、長期戦略でスワップポイントの考慮が必要です。

トラップ系の 売買戦略は基本的に損切り設定はおすすめしません。
中途半端な含み損に負けられません(笑)

2019年1月3日に起こったフラッシュクラッシュにも耐えています。
トラップ系の取引をしている人にはフラッシュクラッシュは美味しかったでしょう。

ナンピンくんで計算してみました

  • ドル円を110円から過去最安値75.54円の間のナンピン取引 
  • ポジション:買いポジション 
  • ナンピン枚数:0.01枚(1000通貨)
  • ナンピン間隔:50pips
ナンピン回数69
合計枚数69
平均レート93
損益(pips)-1,746
損益(円)-1,204,740

予算があれば過去最安値まで下落しても大丈夫そうです。

MT4を使えば海外口座でもトラップ、リピート自動売買ができる

国内ではアイネット証券のループイフダン、インヴァスト証券のトライオートFX、マネースクエアーのトリラピなどなど、数多くの証券会社がトラップ、リピート系の自動売買システムを提供しています。

国内FX業者が提供しているトラップ、リピート系のサービスを試してみると、設定にあまり自由度が無いようにに感じることがありました。

MT4を使ってトラップ、リピート系の自動売買をしたいと思った人も多いと思うんです。

トラップ、リピート系の取引は、国内業者だと証拠金が高いため、どうしても資金が圧迫されてしまいます。

資金を有効活用するため、海外FX業者でも使えるMT4はやはり最強なんですよね!

まとめ

グラフは約4年間のテスト結果です。

日本円で約33万円を投資して約4年間で約29万しか稼げないのか・・・と思う人もいるでしょう。

33万円を失うリスクを背負ってまでする、取引では無いかもしれません。

考え方は人それぞれですが、商材で買った投資法を使って30万以上を一瞬で失う人もたくさんいます。

オススメのEAですよ

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ライダー
バイクを維持するために投資を頑張っています。 自分の投資を振り返りながらブログをかいてますよ